チエノワの読書と暮らし研究所

正解のない世界で楽しく生きる!

小飼弾の超訳「お金」理論 会社はいったい誰のモノ?ルールを知らなきゃ損をする

会社とは利益を生み出すための仕組みです。

 

こんにちは!

 

チエノワです。

 

社会で生きる以上、切っても切れないお金の話。

 

ほとんどの人は、会社に勤めて給料をもらっているでしょ?

 

かくいうわたしもそうです。

 

ではでは、

 

その会社とは、いったい誰のモノでしょうか?

 

従業員?社長?

 

いえいえそうではありません。

 

会計的に言えば、株主のモノです。

 

納得できないかもしれないけど、

 

実際そうなんですよね。

 

世の中いろいろなルールがありますが、

 

お金のルールって、知らないこと多いですよね?

 

知らなきゃ損する!

 

お金のルールについての本の、ご紹介です。

 

 

”従業員と社員は同じ意味で使われることが一般的ですが、会社法において社員とは株主のことを指します。法的に「社」の一員であるのは、株主なんですね。(中略)会社を所有している株主からすれば、従業員とは外様にすぎません。賃金という費用を支払って労働してもらっている、「会社の外にいる人」なのです。”

              「小飼弾超訳「お金」理論」 小飼弾著 2021年

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この本を読んで、そういうことなのか!

 

と納得しましたよ~(>_<)

 

労働力という時間を提供して、働くだけでは報われないんです

 

このなんとなくもやもやした閉塞感は、

 

誰かがいいとか、悪いという話ではなく、

 

そういう仕組み、ルールになっているということなんだと!

 

 

どんなゲームにも、ルールがありますよね。

 

たとえば、

 

サッカーなら手を使ってはいけないとか、

 

野球ならグラブとバットを使って遊ぶとか。

 

スポーツと言われるゲームには、

 

それぞれルールがありますよね。

 

それを知らずして、

 

そのゲームで、勝てると思いますか?

 

まぐれはあるにしても、

 

負ける可能性のほうが高いと、

 

想像してもらえると思います。

 

このルールの話って、

 

お金に関することでも、同じですよね?

 

マネーゲームは、社会で生きる人すべてが強制参加しているけど、

 

そのルールや仕組みは、きちんと教えてもらえなんですよ(>_<)

 

わたしの経験でも、義務教育で習った覚えないしね。

 

お金のルールを知ろうと思ったら、

 

自分で調べないといけないんです!

 

ルールを知ってるか、知らないかって、

 

今の世の中、めちゃめちゃ重要で、

 

知らないだけで、損するようになっている。

 

もちろん、

 

損してるって知らなければ、

 

何も問題はないんだけどね。

 

 

ルールや仕組みに使われるのではなく、それを利用する。

 

そのためにも、自分で調べるようにしたいですね。

 

 

ありがとうございました。

 

ではでは~