こんにちは!
チエノワです。
教育や常識などとして、教え込まれたものって、事実とは違うかもしれない。
いわゆるマスメディアって、どうしても広告メディアなんですよね。
垂れ流される情報は、情報の受けとり手ではなく、
広告主にメリットがあります。当然といえば当然ですが"(-""-)"
わたしは、メディアが取り上げない情報は、ネットや本で主に入手しましたね。
世界の仕組みやルールがどうなっているのか?
そんな疑問に答えてくれる!
わたしが面白いと思った本のご紹介です!
「FACTFULNESS」 ハンス・ロスリング著他 2019年
”ファクトフルネスとは――データや事実にもとづき、世界を読み解く習慣。賢い人ほどとらわれる10の思い込みから解放されれば、癒され、世界を正しく見るスキルが身につく。
世界を正しく見る、誰もが身につけておくべき習慣でありスキル、「ファクトフルネス」を解説しよう。”
「ホモ・デウス」上・下 ユヴァル・ノア・ハラリ著 2018年
ホモ・デウス 上下合本版 テクノロジーとサピエンスの未来 | ユヴァル・ノア・ハラリ, 柴田裕之 | Kindle本 | Kindleストア | Amazon
”我々は不死と幸福、神性をめざし、ホモ・デウス(神のヒト)へと自らをアップグレードする。そのとき、格差は想像を絶するものとなる。
「私」は虚構なのか?生物はただのアルゴリズムであり、生物工学と情報工学の発達によって、資本主義や民主主義、自由主義は崩壊する。
『サピエンス全史』の著者が描く衝撃の未来!
35カ国以上で400万部突破の世界的ベストセラー!
※本電子書籍は、「ホモ・デウス 上・下」の合本版です。”
「とてつもない嘘の世界史」 トム・フィリップス著 2020年
とてつもない噓の世界史 | トム・フィリップス, 禰冝田亜希 |本 | 通販 | Amazon
”史上最悪の「フェイク」列伝!
好評『とてつもない失敗の世界史』第2弾!
なぜ嘘がはびこるか——それは真実より多様性があって、数が多く、魅力的だからだ。
コロナ禍のデマ、トランプの嘘……しかし人類はもっとすさまじい嘘に荒らされてきた。誤報・誤解・風評、常軌を逸したでたらめ、長生きし続けるほら話など、驚異の事件を満載。
メディアはだまし、地図は嘘をつき、詐欺師はかつぎ、政治家はものごとをねじ曲げる。商売人は吹っかけ、もぐりの医者は人を殺している。
嘘一つが世界を半周まわる陰には、ゆうに何千もの嘘がおもてに出られずに控えている。そこでは大量の嘘が生存競争の巨大な実験場さながらに、どの嘘に最も説得力があり、最も長生きできるかを競っている。嘘は現実との整合性をつけなければならない制約にしばられないうえ、ゾンビのように何度も何度もよみがえる。
ここでお目にかける多くは信じがたいが、それでもどの話にもそれを信じた誰かがいる。本書を読み終わったころには、なぜいまだかつて「真実の時代」がなかったかがよくわかり、人類が思いついたさまざまな輝かしい嘘八百の数々をお楽しみいただけるだろう。
確かに私たちは皆、真実と嘘が渾然と入り混じった海で泳いでいる。世の中はまぬけでややこしく、何が起こっているかを正しくわかる者など誰もいない。そもそも私たちの脳がそうできているからである。だが、そのことは危機ではない。これまでもずっとこうだったのだから。
私たち自身をも顧みる必要もある。これは誰にでも当てはまることで、どれほど自分が真実に忠実だと思っていても「利己心のわな」にたやすく陥ることもあれば、こうだったらいいのにという「希望的な観測」に従うこともある。”
「ファンタジーランド」上・下 カートアンダーセン著 2019年
Amazon.co.jp: ファンタジーランド 【合本版】―狂気と幻想のアメリカ500年史 eBook : カート アンダーセン, 山田 美明, 山田 文: 本
”『ファンタジーランド』上下巻を1冊にまとめた電子書籍オリジナル合本版です。
【全米で話題のベストセラー、Amazonレビュー500件超】
ニューイングランド幻想、ジェファーソン:独立宣言、西部開拓:フロンティア精神、フォード:大量生産モデル、ディズニー:夢の王国建設、ケネディ:宇宙計画……
アメリカとは何か!? なぜトランプ政権を生み出したのか!?
新世界を信じた夢想家たちとその末裔が創り上げた、狂信者の国家の物語”
どこまで行ってもすべては、
人間が作り出している虚構(ファンタジー)です。
その物語にどっぷりはまっていると、きついときもあるので、
これらの本は、虚構に気づくきっかけをくれました。
世の中に感じる疑問が、解けますよ。
興味が湧いたら読んでみてください。
ありがとうございました。
ではでは~