チエノワの読書と暮らし研究所

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材料は柿のみ!柿酢の作り方

こんにちは!

 

チエノワです。

 

 

柿酢って知ってますか?

 

なんと~!柿だけで酢ができちゃうんですよ~!

 

すごくないですか?

 

なので、自宅の柿を使って、柿酢作り試してみました~!

 

 

材料

柿(完熟してた方が発酵が早い)

(皮についている酵母で発酵するので、柿は無農薬のものを)

柿を入れるビン(煮沸消毒しておく)

 

 

へたとキズなどを切り取って、柿を切って入れました。
皮についている菌、酵母たちが、
柿を酢にしてくれるので、
皮は剥きません
気になるならペーパーで拭いたり軽く水で洗うようです

発酵させるため、ビンに空気を入れる必要があるので、
蓋はせずにキッチンペパーなどで、
虫が入らないようにビンの口にゴムなどで固定します
入れる量はビンの8割くらまでで。
発酵が始まるとあふれることもあるらしいので

 

なるべく早めにドロドロになるようにつぶしました
日にちがたつと、切り口にカビが出る場合があるので注意

 

しばらくすると、分離してきますので、
1日~2日に1回混ぜます。泡は発酵がうまくいっている証拠。
上に白い膜が張ってくるけど、
これは酢酸菌らしいので大丈夫な奴です
黒とか赤とかだったらカビらしいので、
取り除く必要あり
今回、カビは出ませんでした

 

混ぜても、分離しない、泡も出てこなくなったら完成!
およそ一か月くらいでできます

 

布巾などで、こします
結構時間かかります
ある程度こしたら、
重石を載せたりしてこします

 

こした柿酢

 

煮沸消毒したビンに入れてました
長期で保存する場合は、酸化しないように
口の細いビンの方がいいようです

発酵を止める場合は、
湯せんで60度から65度くらいに
10分ほど保って、止めるようです

 

かぶの甘酢漬けに使いました
めちゃ美味しかった!

感想:

出来立ては、フルーツみたいな味だったけど、

 

時間と共に味が変わってくるのもいいですね。

 

発酵する過程の香りもいいので観察すると面白いです。

 

柿酢はそのまま、お湯とかに入れて飲んでもいいし、

 

いろいろ使えますね。

 

余計なものを一切入れなくても、酢ができるなんて面白いですね。

 

見えない菌たちのおかげですね~!

 

 

まとめ

柿酢の効能:柿の栄養素として、ビタミンCはミカンの2倍、

 

ポリフェノールはぶどうの5倍も含まれている。

 

さらにカリウムも豊富に含まれており、

 

体内の余分な塩分を排出する効果があるようです。

 

血圧の改善、疲労回復などさまざまな効果が期待できるようです。

 

 

作り方:

1:柿を用意する(皮ごと使うので、できれば無農薬)

 

2:ヘタやキズを取り除いて、煮沸消毒したビンに入れる

(蓋はせずペーパーなどで、虫が入らないようにする)

 

3:ドロドロになって、実と液に分離してきたら、

1日~2日ごとに混ぜます。

 

4:混ぜても分離しなくなったら完成

 

5:布巾などでこす

 

6:ビンに保存する

 

 

 

 

ありがとうございました。

 

ではでは~