わたしはどこもおかしくない。ただ内向的なだけ!
こんにちは!
ないものねだりより、生まれ持ったものを強みに変えたいチエノワです。
内向的ってネガティブなイメージありますよね?
そんな自分を変えたい!
内向型の人は 、そう考えて自己否定しがちじゃないでしょうか?
わたしも内向型なのでその気持ちよく分かります。
そんな内向型という気質も、表と裏みたいに単なる特徴に過ぎません。
ネガティブにとらえず、その特徴を強みに変える!
そんな内向型の活かし方を教えてくれる本のご紹介です。
世界の七五パーセントは外向型でできている
わたしたちの文化においては、外向的な特質が尊ばれ、報いられる。アメリカは自らの考えを声にする市民を重視し、粗削りな個人主義のもとに成り立った。わたしたちは行動、スピード、競争、活力を重んじている。内向的であることに、人々が引け目を感じるのも無理はない。わたしたちは、内省とか孤独といったものに否定的な文化の中で生きているのだ。
自分のことを誤解している内向型が多すぎる!
内向型であることへの羞恥心が消えたとき、そのことがいかに大きな効果をもたらすかを、私は知っている。本来とはちがう自分になろうとするのをやめれば、心はずっと軽くなる。
すべての内向型人間に幸あれ!
外向型の世界の中で内向型人間でいるとは、どういうことなのか。本書が、それを理解する一助となってくれれば、と思う。自らの内向的気質を受け入れることで、きっとあなたは、自分自身によいケアを与え、内向的であることからくる罪悪感や羞恥心を和らげることができるだろう。内向型の人がなんの気兼ねもなくありのままの自分として生き、自らの道を歩むとき、世界はもっと豊かになる。あなたがその力を分け与えれば、あなたと出会うすべての人の人生が明るくなるのだ。
「内向型を強みにする」マーティ・O.レイニー著 2013年
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外向型がメインでできている世界で、内向型の自分が、
外側の世界に答えを求めてもうまくいきません。
どこかの誰かが答えを知っている!という考えそのものが幻想だよ。
知るべきなのは、自分自身のことでなんです。
外向型が優位の世界で、内向的な自分はどこかおかしいんじゃないかと
思ってしまうのも無理はないよね。
でも大丈夫。
自分についてより知ることができれば、なにもおかしくないとあなたなら氣づけます。
あなたの内向性は弱みであり、直すべきものなどではありません。
それは生まれ持ったあなただけの特徴で、否定しなくてもいいんです。
すぐには無理かもしれないけれど、大丈夫。
まずは自分を受け入れよう。
あなたが自分を受け入れれば、弱みだと思っていたものを強みに変えられるんだ!
ほかの人にはないその才能を育てていこう。
外向型優位の世界で内向型の力を発揮しよう。
ありがとうございました。
ではでは~