チエノワの読書と暮らし研究所

正解のない世界で楽しく生きる!

昔ながらのぬか漬け(塩とぬかのみ!)作ってみた

こんにちは!

 

チエノワです。

 

今回は、ぬか漬けに挑戦してみました。

 

昔ながらの、たくあん漬けということで、

 

ぬかと塩のみで漬けました。

 

お試しなので、少量でやってみました。

 

畑で育てた、ダイコン

 

材料

ダイコン 3本(2週間ほど乾燥)

塩  ダイコンの重量の6%

ぬか  適量

 

乾燥させた、ダイコン
(2週間ほど乾燥させました)

 

ダイコンに、塩をまぶします
(塩は海塩を使いました)

 

ダイコンが隠れるくらいに、ぬかをまぶしました

上の写真のまま、重石をしていたのだけど、

 

ダイコンの数が少ないので、

 

水分が足りず、水が上がってこないかもしれない

 

ということで、

 

3日目からビニール袋に入れました。

 

水分が飛んでしまうので、ビニールに入れ替えました

 

重石を乗せているところ
(重石5キロ、2Lペットボトル2本)
1週間くらいで、ビニール袋に水が上がってきました
上がらない場合は、重石を増やします

 

一か月後の状態
ダイコンを乾燥させたので、
水分でべちゃべちゃにはなっていなかった

 

 

無事完成!
洗わずに食べたけど、そんなに塩辛くなかったです
美味しく仕上がったと思います
満足!



 

感想

 

少量でも、なんとかぬか漬けになりました。

 

塩も4%くらいで問題ないようだったけど、

 

今回は6%で漬けたんですよね。

 

塩も入れすぎたか?と思ったけど、大丈夫だったので良かったです。

 

ぬか漬けの一番重要なところで、

 

水が上がってこないとまずい!という理由は、

 

空気に触れるのを、防ぐためだと思う。

 

カビとか腐敗を防ぐためだと思われる。

 

梅干しも、なるべく早く梅酢につかるようにするからね。

 

同じ理由だと思う。

 

乳酸菌は、酸素に触れるのを嫌うというのもあると思いますね。

 

 

だけど、

 

ぬか漬けといっても、

 

ぬか床は、冷蔵庫で保存。

 

毎日ひっくり返して空気を入れる必要もあるので、

 

ちょっと違うんですね。

 

今回試してみて、思ったのは

 

発酵の世界は、オモシロイ!ってことですね。

 

本来ぬか漬けは、保存食なので、

 

空気に触れないように保存ができれば、常温で保存可能なようですよ。

 

発酵が進むにつれて、変化する味を楽しむ!

 

というのもいいかもしれないですね。

 

 

 

ありがとうございました。

 

ではでは~