チエノワの読書と暮らし研究所

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黒米麴で味噌づくり

こんにちは!

 

チエノワです。

 

味噌づくりのために、

 

米麴を作ったんですけど、

 

黒麹でも米麴を作ってみたんですね。

こんな感じで黒くなる黒米麴

何か使い方はないかなぁと調べていたら、

 

黒米麴でも、

 

味噌を作った人がいるらしいではないですか!

 

これは!

 

私も食べてみたい!と思い、

 

味噌を作ってみました。

 

今回は、

 

大豆を煮るのではなく、

 

圧力鍋を使うバージョンです。

 

 

目次

 

 

 

黒麴とは

 

アワモリコウジカビ、

 

泡盛などのお酒を作るのに使われます。

 

特徴は、

 

味噌に使われる黄麴とは違い、

 

クエン酸を生成するので、

 

雑菌の繁殖を防ぐ力が高く、

 

クエン酸由来の酸味があります。

 

胞子が黒いので、見た目が黒くなります。

 

 

材料

大豆(乾燥)   400グラム

黒米麹      400グラム

塩        200グラム(12.5%くらい)

 

作り方

大豆を洗い、前日の夜に大豆が浸るくらいの水につけておく(10時間くらい)

大豆が水を吸うと2.2倍くらいになるので、

大豆が膨らんで水面より上に来ないように、多めの水を入れておく

 

①圧力鍋で大豆を煮る

②大豆をつぶす(ミキサーなど使うのもあり)

③塩、麴と大豆をよく混ぜ合わせる

④味噌玉を作る

⑤ビンに味噌玉をつめていく

 

 

①圧力鍋で大豆を煮る

圧力がかかったら、
弱火で15分
大豆100グラムに対して、
水300mlで計算

水は1200ml入れました

 

一度では上の方の大豆が
硬かったので、
上下の豆を入れ替えて、
再度加圧しました

水分が蒸発するので
水を200ml追加しました
後で使うので
煮汁は100~200ml残しておく

 

②大豆をつぶす(ミキサーなど使うのもあり)

今回は、すりこ木でつぶしました
ジップロックなどの袋でつぶしたり、
なめらかなのがお好みなら、
ミキサーなどを使っても大丈夫です

 

③塩、黒麴と大豆をよく混ぜ合わせる

塩、黒麴、大豆をまんべんなく混ぜ合わせる
水分が足りないようなら、
残しておいた煮汁を追加します
耳たぶくらいの硬さが目安です

 

④味噌玉を作る

ビンに詰めやすいように、
混ぜた材料を味噌玉にします

 

⑤ビンに味噌玉をつめていく

材料になるべく空気が入らないように、
味噌玉をつめていきます

カビの繁殖を防ぐため、
最後に味噌でフタをします
塩やラップなどでも大丈夫です
空気に触れないようにするためです

 

感想

大豆を煮るのは、なかなか大変なので、

 

今回は、圧力鍋で試してみました。

 

煮るより栄養分が残るだろうし、

 

時間もだいぶ短縮されますしね!

 

黒麴の味噌は、

 

どんな味になるのか?わからないので、

 

少量で試しました。

 

どうなるのか楽しみですね~!

 

 

 

塩分濃度計算ツール

marukawamiso.com

塩分濃度の計算は面倒なので、

 

参考にしてくださいね!

 

 

 

黒麴の種麹は、ここで買えます

種 麹 – 糀屋三左衛門 オンラインストア

 

 

 

ありがとうございました。

 

ではでは~