チエノワの読書と暮らし研究所

正解のない世界で楽しく生きる!

本は人を自由にする!

自分の可能性を広げよう!

 

こんにちは!

 

チエノワです。

 

ユーチューブやゲームに、ついつい時間を使っていませんか?

 

時間の使い方は人それぞれですけど、

 

読書の時間も、その選択肢に入れてほしいですね。

 

なぜ読書がいいのか?

 

その理由が書いてある本のご紹介です。

 

本は人を自由にする?

彼らが本を重視するのは、本は人間を自由にする、より高度な本を読むほどより自由に考える力を持つ人間になれる、と考えているからです。そして、僕の考えでは、それは、本当なんだ。

物事を考えるには、まず考える対象を抽象化し、概念としてとらえることができないといけないのだけど、それをするのは「ことば」のはたらきです。そして、「ことば」の力を育ててくれるものが、本なんだ。

(中略)

本を読んで、自由に使いこなせることばの数や表現の種類を増やしていけば、思考する力や世界を理解する力を高めることができる、という考え方には、だから十分な理由があると僕は思う。

 

「自分と未来の作り方」石田英敬著 2010年

自分と未来のつくり方――情報産業社会を生きる (岩波ジュニア新書) | 石田 英敬 |本 | 通販 | Amazon

 

 

お金を例えにして、考えてみたい。

 

お金ってそもそもなんだと思いますか?

 

諭吉のお札とかコインのこと?

 

日本銀行が発行する券?のことでしょ?

 

そうですね。

 

お札に、そう書いてありますよね。

 

お金って、お札があるから本物のように見えるけど、

 

 

 

ホントのところは・・・

 

 

 

 

 

 

お金は概念(共同幻想です。

 

 

このひと、なに言ってるの?とか、

 

そんなこと知ってるという人もいると思う。

 

まずは、概念(共同幻想)だと知ることが必要だよね。

 

そこから、

 

高い安いや、損得などだけじゃなく、

 

価値、金融、銀行などの言葉や概念を知ることで、

 

お金というものについて、

 

より自由に考えることが、できるようになる。

 

お金という概念だけでも、

 

知れば知るほど奥深いんだけど、

 

お金以外のことでもそれは同じ。

 

自分の好きなジャンルを見つけよう

 

いろいろな知識や概念を得て、

 

思考の自由度が高まれば、

 

人生の自由度も高くなる。

 

いろいろな可能性に気づくことができるようになるんだ!

 

読書の時間増やしたくなりませんか?

 

 

ありがとうございました。

 

ではでは~

自然災害の本当の原因:土石流、河川の氾濫はなぜ起こるのか?

こんにちは!

 

チエノワです。

 

地球温暖化が叫ばれる中で、自然災害年々ひどくなっていると思いませんか?

 

その原因は、地球の温暖化で二酸化炭素を減らせば解決するのでしょうか?

 

地球温暖化については、以前ブログで書いたのだけど、

chieno-wa.hatenablog.com

 

わたしは、地球環境は、変化しているとは思うけど、

 

二酸化炭素さえ減らせば、問題が解決するとは思っていない

 

なので、二酸化炭素削減のために、森の木を切り倒して、

 

太陽光パネルや、風力発電機を山間部に作ることは、

 

さらなる自然災害につながるかもしれないんだ。

 

自然の森や川がどんなことをしてくれているのか?という

 

自然の果たしてくれている役割も知らずに、

 

エコだ環境保護の為だと、森の木を切り倒す

 

それが、自然環境を壊すようなことになれば、

 

何のためのエコなのかわからないよね!全然エコじゃない!

 

 

ではでは、

 

自然環境ってホントのところはどうなってるの?

 

という疑問が湧いてくるよね?

 

そこで、

 

山、川、海がどうつながっていて、どんなことをしてくれているのか?を

 

わかりやすく伝えてくれる本のご紹介!

 

この本では、まず、山から海まで一体としてつながる自然の仕組みからお話しし、そして災害地や復旧現場の現状や問題をわかりやすく伝えることに努めました。そして、みんなで行う環境再生現場の事例の紹介とともに、土中環境を改善するために誰にでもできる身近なことを、10のアクションとして紹介しています。

「よくわかる土中環境」高田宏臣著  2022年

よくわかる土中環境 イラスト&写真でやさしく解説 | 高田宏臣 |本 | 通販 | Amazon

 

 

この本を読むと、自然環境というのは、

 

ほんとに、すべてはつながっているんだなぁというのがよくわかる。

 

目には見えない土中環境を壊してしまうことで、いろいろな問題が起きているんだね。

 

自分一人くらい環境に配慮しなくても大丈夫!なんて考えないでほしい。

 

一人一人の行動が重要だ。すべてはつながっているのだから。

 

どんなに科学が発達しようとも、

 

自然なくして、生きていくことはできない。

 

この機会に、一度想像してみて欲しい。

 

これからどんな暮らしをしていきたいか?

 

子供たちのために、どんな環境を残していきたいのか?

 

この本は、そういったことを考えるきっかけをくれる。

 

 

ありがとうございました。

 

ではでは~

わらび粉でわらび餅つくってみた

こんにちは!

 

チエノワです。

 

今回は、わらび餅をつくってみました。

 

基本は、わらび粉と水、砂糖(お好みで)混ぜるだけです。

 

簡単ですよ!

 

作り方

  1. わらび粉 80グラムを水 350グラムに入れる
  2. お好みで砂糖を入れる。
  3. 中火にかけて、焦げないように混ぜ続ける。
  4. 塊ができ始めたら、弱火にする。
  5. 透明のひと固まりになったら、火を止める。
  6. 水で濡らした方などに入れ、冷やす。
  7. 食べやすい大きさに切る。
  8. きな粉や抹茶に砂糖をまぶして食べる。

 

わらび粉です

 

袋の裏に、作り方書いてあるので安心です

 

わらび粉、水を入れます
今回、砂糖(てんさい糖)を少し加えました
中火で、焦げないように混ぜ続けます

 

固まり始めたら、弱火にして混ぜ続けます

 

 

ひと固まりになってきました
混ぜ続けますよ

 

砂糖を入れたので、ちょっと茶色っぽいですね
無しだと透明になります
もう少し混ぜ続けます

 

透明になったら、
水の中に入れて、食べやすい大きさに切ります
冷やさないと熱いので、
手でちぎる場合は注意ですね

 

今回は、抹茶ときな粉を混ぜてみました
ほぼ抹茶の色になってますね


わらび餅好きなら、作るの楽しめると思います。

 

お子さんと一緒にやるのもいいかもしれません。

 

 

ありがとうございました。

 

ではでは~

バジルの大量消費も可能!バジルのおひたしレシピ

こんにちは!

 

チエノワです。

 

今年は、バジルを育てたんです。

 

けっこう大きくなりました。

 

どうやって食べようかな?と、

 

ネット検索してみると、

 

ジェノベーゼを勧める記事が、多かったんですよね。

 

実際、作ってみたのだけど、

 

なんか微妙だったんですよね。

 

なので・・・、

 

ちょっとほかの食べ方考えてみました。

 

大量消費も可能な食べ方。バジルのおひたしです。

 

作り方

  1. バジルを洗う
  2. バジルを茹でる
  3. 食べやすいように、3等分くらいに切る
  4. 水、めんつゆを適量入れる
  5. ゴマ、かつお節を振りかける
  6. 冷蔵庫で冷やす

 

バジルを洗います

 

バジルを茹でます

 

お湯は、少なめで茹でました
(茹で汁に栄養が出てしまうような気がするので)

浸るくらいの水で茹でても、もちろんOKです。

 

軽く絞ってから
3等分くらいに、切って盛り付け
水とめんつゆを適量追加します

濃い味が好みであれば、水は入れなくても大丈夫です。

 

ゴマとかつお節をまぶして完成
冷やしたほうがおいしいです

 

感想

小松菜やほうれん草みたいに、

 

おひたしにできないかなぁ?と思い試したら、

 

案外おいしくいただけたので、ご紹介です。

 

バジルのメニューに、加えてみてはいかがでしょうか。

 

 

ありがとうございました。

 

ではでは~

ゆずの葉っぱでお茶を作ってみた!

こんにちは!

 

チエノワです。

 

柑橘系のゆずの実は、ジャムにしたり焼酎で漬けたり

 

色々楽しめますよね。

 

何と言っても、香りがいいですからね。

 

 

ゆず茶で調べてみると、ゆずの実と砂糖、はちみつなどで作ったものを、

 

お湯に入れて飲む

 

というのはあるけど、葉っぱの記事は出てこないんですよね

 

じゃぁ、ゆずの葉っぱはどうだろう?

 

自分で試してみようと思い、

 

ゆずの新芽が伸びてきてたので、

 

枝の選定ついでに、

 

葉っぱを、お茶にしてみました。

 

 

作り方

  1. ゆずの葉っぱを洗う(若葉を使いました)
  2. ゆずの葉を蒸す
  3. 乾かす
  4. お茶にして飲む

 

 

ゆずの葉っぱを洗う

 

蒸し器で蒸す前

 

蒸した後
なんか仕上がりが微妙でした!

 

日陰で2~3日、乾かしました

 

完成!
色は、黄色が濃い感じでした。


感想:

ネットでほとんど、ゆずの葉茶が記事になっていない理由がわかりましたね。

 

いれたての温かいものと、しばらく置いておいて

 

冷やしたものも飲んだんだけど、

 

正直、美味しくない!です。

 

苦みか何かの影響ですかね~。

 

いろいろな葉っぱをお茶にしたけど、これはいけてない(´;ω;`)

 

美味しくないというのも、これはこれで、楽しい経験でした。

 

 

ありがとうございました。

 

ではでは~

やりたいことがわからない?思考停止から抜け出す方法

情報から離れて、自分と向き合う時間を持とう!

 

こんにちは!

 

チエノワです。

 

情報があふれる世の中で、

 

自分のやりたいことがわからない、

 

今している仕事は、なんか違う!と

 

モヤモヤ感じていませんか?

 

今回は、一つの解になるかもしれない本のご紹介!

 

欲しがれない消費者

ここまでの話をまとめると、二〇世紀の産業社会では、映画やテレビといったメディアを通して消費者の「欲望」をつくり出すことができるようになった、ということだね。映画やテレビや広告なんかのことを「文化産業」と呼んだりします。産業社会にとって重要なのは、文化産業を通じて、人びとの欲望を作り出すことなんだ。

 学校で資本主義のしくみを習ったときに、「需要」という言葉を教わったと思いますが、欲望というのも、一種の需要です。でも、ご飯を食べなくちゃいけないっていうレベルの「需要」とは違う。ご飯は一応食べられているし、眠る家もあるし、寒さをしのげる服もあるけど、でももっとおいしいものが食べたい、もっとかっこいい家具が欲しい、もっとおしゃれな服が着たい、そういうのが欲望です。

 だから、いちばんかわいいもの、おしゃれなもの、流行の最先端をいくもの、つまりみんなの欲望、あこがれや夢の中心の座をめぐって、産業は争うことになります。すると、商品そのものよりも、それを持ったらいかにかっこよくおしゃれなのか、という「イメージ」の方が重要になってくるよね。それを演出するのがメディアなんです。

 産業によって欲望が生み出されるようになると、どんなことが起こると思う?ものを作る人が、産業化とともに自分でものを作るノウハウを失ってしまったのと、ちょうど対称的なことが起こるんだよ。それは、ものを買う人が、自分でものを欲しがることができなくなってしまうということだ。これがかわいい、あれがおしゃれだと、欲しいものはみんな、メディアが手取り足取りお教えてくれる。だから、自分ひとりでは、いったいなにが欲しいのかわからなくなってしまうんだ。

 もっと言うと。メディアがみんなに「生き方」を教えてくれるということになる。こういう生き方がかっこいい、こういうものこそ価値のあるものだーそうやって教えられてしまうと、自分で自分の生き方を考えられなくなってしまう。

「自分と未来の作り方ー情報産業社会を生きる」石田英敬著 2010年

自分と未来のつくり方――情報産業社会を生きる (岩波ジュニア新書) | 石田 英敬 |本 | 通販 | Amazon

 

 

自分が、ほんとうに何が欲しいのか

 

ほんとうに何がしたいと望んでいるのか?

 

というのが、悩みって人多いんじゃないかなぁ?

 

わたしも、そういう悩みに悶々としていたことがありましたね。

 

特に、スマホが世に出てきて、それこそ四六時中なんらかの情報に触れていられる

 

歩きスマホなんて言葉が出てきたように、そこまでやるかってくらいに情報まみれ( ;∀;)

 

毎日毎日、情報にどっぷりつかっていては、

 

この本に書いてあるように、

 

自分で考えるということができなくなってしまっても、当然だよね。

 

思考停止してるなんて言われるのも、仕方がないと思う。

 

メディアによって、考えることを奪われてしまっているんだから。

 

それでも、わたしはそんな自分を悲観する必要はないと考える。

 

以前のわたし自身がそうだったように、情報にまみれすぎて頭が混乱しているだけだ。

 

方法は一つしかない。

 

自分自身と向き合う空白時間を作ること

 

 

そのためには、情報を断つことだ。

 

 

ニュース見たり、youtube、映画やドラマ見たり、スマホゲームしたり・・・、

 

ついついだらだら過ごしてしまう!

 

これ、わかっちゃいるけどやめられない。その気持ちよ~くわかります。

 

それでも、一度やってみてほしい

 

テレビを見ない!スマホをいじらない!パソコンの電源を入れない!

 

どれを、どのくらいの時間断つかは、それぞれの判断によるけど、

 

例え少しの時間だったとしても、断ってみるという経験をすることが重要だからね。

 

そこから何か気づくことがあるはずなので。

 

 

ありがとうございました。

 

ではでは~

人生の不安感を減らす方法

自分でできることを増やしましょう!

 

こんにちは!

 

チエノワです。

 

情報あふれる今の時代、将来のことを思うと不安になることの方が多いですよね。

 

お金だ!電気だ!ガスだ!とメディアでは、足りない足りないと煽ってくる"(-""-)"

 

食料危機なんてのも言われてるよね。

 

もちろん、不安感なくなるなることはないけど(だって人間だからね!)、

 

不安感を減らすことは可能だと考えます。

 

 

産業社会で失われるノウハウ

資本主義の社会には、ものを作る労働者とものを買う消費者とがいるけれど、今回はまず、機械化によって労働者になにが起こったかを考えてみよう。

 ハサミでチョキチョキ切るのとバリカンでガッと刈るのと、どう違うかという問題だね。もちろんお客さんにしたらバリカンだとあまり気持ちよくないっていうのはあると思うけど、理髪師の側の問題としては、もうハサミが使えなくなってしまうという事態が生じてくるよね。職人的な技術、ノウハウをもっている人がすくなくなってしまうんだ。

 いまだって、電子レンジを使ってコンビニの弁当をチンできれば、ご飯が作れなくても済んでしまうっていうことがあるでしょ。昔はみんなが、ご飯でも薪でもいろいろなものを自分で作ることができたのだけど、時代とともにそういったノウハウは失われていく。産業社会では、そういう傾向が急速に強まっていくんだ。それと同時に、画一化が進んでいく。

「自分と未来の作り方ー情報産業社会を生きる」石田英敬著 2010年

自分と未来のつくり方――情報産業社会を生きる (岩波ジュニア新書) | 石田 英敬 |本 | 通販 | Amazon

 

 

資本主義は、確かに人々の生活を豊かにしたと思う。

 

売買されているものなら、基本的に何でも買える。

 

だから、お金さえ稼げば不安がなくなると思ってませんか?

 

わたしも、以前はそう考えていました。

 

短時間で、よりたくさんのお金を稼ぐにはどうすればいいかとかね~。

 

実際、株など投資とかいろいろ試したけど、少しくらいお金が増えても、

 

不安感はなくならなかったんですよね。

 

そもそもの不安を感じる理由は何なのか?

 

というのを突き詰めて考えてみると、食べられなくなることに行き着く。

 

究極的には、死にたくないということだね。

 

それを、お金というものに投影しているだけ。

 

お金という一つのものに頼るから、

 

執着もするし、それを失う恐怖も出てくる。

 

選択肢を、お金一つに絞る限り、人生の不安感はなくならないと確信したんだよね。

 

それで、

 

お金に執着するのは、この本にある通りノウハウが失われていることだと考える。

 

自分でできることを増やす

 

便利なものに頼りすぎず、

 

お金に依存する状況を減らすことが、人生の不安感を減らす道だ。

 

最後に、

 

わたしの考えるお金以外の選択肢ってなに?というと

 

食べ物を育ててみるのがいいと思う。

 

住む場所によって、土地がないとかいろいろ問題があるかもしれないけど、

 

プランター栽培でも、水耕栽培という方法だってある。

 

少ない量じゃ気休め程度なのかもしれないけど、

 

自分でやってみるというのが重要だ。

 

やることによって次の何かが見えてくるからね!

 

 

ありがとうございました。

 

ではでは~