こんにちは!
チエノワです。
庭の畑にした場所は、
もともとプランターを置いて、
野菜を栽培してたんですけど、
やっぱり、育ちがあまりよくなかったんですね。
庭の中では、日当たりもいい場所だったので、
いっそ畑にしてしまおう!と思い立ち、
ブロックを積んで、畑にしました。
コンクリートの上でも、畑をつくれますよ!
重要なのは、排水対策ですね。
使ったもの:
ブロック:ラク目地ブロックの幅120mmタイプ(30個)
モルタル:インスタントセメント(約3袋)
鉄筋:2本(1000mm)
通常のブロックだと、施工するときに、
縦と横に10mmの目地が必要なのですが、
このラク目地タイプは、縦の部分の目地が1mmで良いので、
あまりモルタルを、使わなくても良いし、
なにより施工が楽でしたね。
ラク目地ブロックは、近所のロイヤルホームセンターで購入しました。
排水対策:
使ったもの
鉢底石:3袋(10リットル)
ひゅうが土4袋(18リットル)
竹炭 少々
コンクリート地面の上に、ブロックを積んで畑にするためには、
水の逃げ道が必要なので、
排水対策に関しては、いろいろ調べました。
調べた結果、
暗渠パイプと、不織布の組み合わせもあったんだけど、
そういうものを、土の中に入れることに抵抗があって、
ほかの方法を探しました。
結論としては、
この畑を大きなコンテナに見立てて、
鉢底石を、敷き詰めることにしました。
ブロックのスキマには、鉢底ネットで土が流出しないように対策しました。
鉢底石を敷き詰めた理由:
植物の根が、それ以上下に伸びないようにするためと、
(もともとコンクリートまで、伸びることはできないけど!)
害虫が、ブロックの下から侵入して、
植物の根に、悪さをさせないためという意味もあります。
ひゅうが土(ボラ土)を選んだ理由:
同じような機能の土として、
赤玉土、鹿沼土(ホームセンターで買えます)
があるんだけど、
保水性、保肥性に優れているんですよね。
排水に特化していて、鉢底石より細かいサイズがあったので、
ひゅうが土(ボラ土)を選びました。
あと、産地が宮崎県都城市とはっきりしているのも、
購入の決め手になりましたね。
ひゅうが土(ボラ土)は、近くのホームセンターでは売っていなかったので、
ネットで購入しました。
search.rakuten.co.jp
土を選ぶときに参考にしたHP:
shokubutsunote.jp
土入れ:
排水対策が完了したので、土を入れました。
プランターや他の畑の土では、足りなかったので、
足りない分は、銀の土を購入して入れました。
銀の土を選んだ理由:
自然栽培のセミナーに参加したときに、
講師の方が、お勧めていた土です。
銀の土は、無肥料の土ですし、
カネアさんの方で、放射性検査もされているようですね。
なにより、
土の成分が、どこのものかはっきりしているのが、
購入の決め手になりましたね。
銀の土もネットで、購入しています。
www.rakuten.ne.jp
感想:
ブロックを積んだり、排水対策を考えたりしたので、
完成するまでに、結構時間がかかりましたね。
少しづつでも、畑ができていくのを確認するのは、
達成感というか、楽しい時間でした~!
排水対策について調べても、
やっている人が少ないのか?
あまり情報がみつからなかったので、
参考になると思い、記事にしました!
ありがとうございました。
ではでは~