こんにちは!
チエノワです。
今回は、お金の謎についてのお話です。
社会で生活するのに必要なお金ですが、
ほとんど誰も、お金について教えてくれませんでした。
自分で本を読み、色々調べて個人的な結論は出ているのですが・・・
まだ・・・
お金に対する思い込みがあったようです。
プラスの思い込みならいいんだけど、
マイナスのものだとつらいですからね。
そんなお金についての思い込みを外し、
お金に対する新しい視点を手に入れましょう!
ということで、
本のご紹介!です。
プロローグで、ボスは3つのお金の謎を示しました。
ーお金自体には価値がない。
ーお金で解決できる問題はない。
ーみんなでお金を貯めても意味がない。
これらの謎を解き明かすと、お金という鎖から解放され、お金を自分の意思に従って道具として使えるようになります。それは、新たな視点の発見でもあります。
「きみのお金は誰のため」田内学著 2023年
謎その1:お金自体に価値はない
これについては、個人的にいろいろと調べたので、
自分の結論は、お金は共同幻想ですね。
みんなが信じているので、有効であるということ。
なので、紙幣自体に価値はありません。
しかし、
この本で、
たしかに、政府や日本銀行が紙幣という紙切れの価値を保証しているかもしれん。せやけど、僕の質問は、どうして使っているかということや」
「きみのお金は誰のため」田内学著 2023年
どうして使っているのか?
これについては正直、
考えたこともなかった!
これが分かれば、
ビットコインなどの暗号通貨が、
使われないのがよく理解できる。
お金を使っているのは、なぜだと思いますか?
政府が価値を保証しているから?
ちょっと考えてみてくださいね。
謎その2:お金で解決できる問題はない
この謎については、正直
何言ってるの?と最初は思いましたね。
お金を払っているんだから、お金で解決してるよねと。
しかし、この本を読み進めていったら、
自分の考えが、間違っていたと分かりました。
無人島にお金を持っていく人は、いませんからね~!
ではでは、
お金が解決しているんじゃない?としたら、
何が解決してくれているのでしょう?
謎その3:みんなでお金を貯めても意味がない
老後に○○〇万円必要だ!
だから、貯めなきゃいけない!
老後のために、資産運用しなきゃいけない!
そういう情報は、いっぱい溢れているけど、
本質は、そこじゃなかったんですね。
もちろん
個人の視点で考えると、
お金をある程度貯めることには、意味があります。
この謎の重要なところは、
みんなでという部分。
無人島にお金を持っていくのか?という話と同じですね。
感想:今回は本の中の謎については、明確な回答を避けました。
なんとなく想像できてしまうと思うけど・・・、
この本を読むのもありですよ!(^^)!
こういった本が、世の中に出てくるということが、
お金や社会という仕組みが、
おかしくなってきているということの現れでしょう。
お金の奴隷か?
お金を道具として使うか?
どっちがお好みですか?
ありがとうございました。
ではでは~