チエノワの読書と暮らし研究所

正解のない世界で楽しく生きる!

ゼロベースで考えることの難しさについて

こんにちは!

 

何かを始めるときや、新しいことに挑戦しようというとき、

今までとは違うことをしようって考えると思いますが、

ゼロから考える、前提条件を外して考えるのって難しいよなぁと思った話。

 

例えば、ガンダムを超えるロボット作品を作るぞ!っていうのは、

目的が明確だと思うんですが、ガンダムという作品、ストーリーを創り出すのって全然違うと思うんです。

 

明確なものがある場合、自分が過去に見たり聞いたり、何らかの形で情報を得ているはずなんです。自分の中にデータとしてある場合、もすでに知っていることになる。

 

ここから何かやりたいなどの願望をあきらめてしまう理由も説明できるんではないだろうか?

それはもちろん自分の中にデータがないからである。

データがないことをやろうというのに、データがないからできないと思い込む。

矛盾しているけど、なかなか変化できないのはそういう理由ではないだろうか?

 

私が何かを考えるという場合、自分の知る範囲の情報からしか考えることができない。

そもそも自分というものが制限なので、条件や制限なしにゼロベースで考えるということそのものが難しい。

 

私の理解のおよぶ範囲などごくごく狭いものなので、わからないということを楽しむ!

そうやってなにかに取り組むことで、知らない自分を知るということをたのしめるといいよね!

 

ありがとうございました。

 

ではでは~