終わりが来ることには価値がある。
こんにちは!
チエノワです。
課金制基本無料ゲームを始めて9ヶ月以上経ちました。
正直もう楽しくてやってるわけではないのですが、遊んでしまうんですよね。
習慣を続けるのも難しいことあると思うんだけど、
習慣をやめるのも難しい。わたしは今そんな状況です。
なので、やめてもいいと思いながら、
だらだら続けてしまうのはなぜなのか?考えてみました。
ひとつは、サンクコストでしょうか?
サンクコストというのは埋没費用のことで、過去に支払ってしまい、
もはや取り戻すことができない費用のこと。
今回の話で言えば、今までゲームにつぎ込んだお金と時間(労力)ですね。
それなりにレベルアップしたキャラクターや集めたアイテムなど。
続けた分だけ強くなっているので、やめるのが惜しいと感じる心理ですね。
ふたつめは、終わらないゲーム設計ですね。
基本無料のゲームなので、続けてもらって課金してもらう必要があるんです。
新しいストーリーやキャラクター、イベントなどが定期的に追加されるので、
ついつい続けてしまうんですね。
この終わらないというのはやっかいだなと感じています。
学校とかでも、小・中・高校と6年、3年、3年と区切りがあるじゃないですか。
スポーツとかでも大会があって結果にかかわらず、閉会しますよね。
映画とかでも2時間くらいでストーリーは完結する。
この区切りとか終わる(完結する)というのってすごく重要。
例えば、終了時刻のないスポーツの試合だったら、いつまで続くの?結果どうなるの?
って思いますよね?どっちが勝つのかわからない試合。見たいですかね?
終わり(完結する)があるって価値あること。
人生もいつか終わりを迎えます。
終わるからこそ、その過程が楽しめる。
ありがとうございました。
ではでは~