読み飛ばし速読術って、読書じゃないよね。
こんにちは!
チエノワです。
わたし、本が好きでよく読むんですが、
読みたい本はいっぱいあるけど、
はっきり言って、時間のほうが足りない!
読書好きにはあるあるですよね。
今回は、もっとはやく本を読むための、
速読術の話です。
イケダハヤト流「読み飛ばし」速読術
月間で言うと100冊は読んでいるでしょうか?多い日だと一日10冊読んでしまう日もあります。なぜこんなに読めるかというと、速読をしているからです。(中略)速読というとすごい感じがしますが、要するに「飛ばし読み」です。
「武器としての書く技術」イケダハヤト著 2013年
武器としての書く技術 (中経出版) | イケダ ハヤト | 哲学・思想 | Kindleストア | Amazon
飛ばし読みって、つまり読んでない!(^^)!。
ずっと前に、わたしも本を読む時間が足りない!と思って、
速読術のセミナーに参加したことあるんだけど、
速読可能な本には条件があって、 目次で内容をある程度把握できるとか、
自分の知識量とか、どんな本でも大丈夫ってわけじゃなかったんですよね。
ビジネス書とかならいける感じだったかな。
正直ちょっとがっかりして、それっきりになってます。
書籍の核心部分は全体の5%以下
僕も本を書くのでわかるのですが、本の中での「核心」はやっぱり5%ぐらいなんです。裏を返すと、書中の95%は「核心」に至るためのたとえ話や前置き、解説ということです。
「武器としての書く技術」イケダハヤト著 2013年
読み方に正解も不正解もないので、なんでもいいんです。
でもですね、
映画だったらわかりやすいと思うんだけど、
例えば、2時間映画の10分ダイジェスト観て映画見たって言います?
音楽の曲なら、サビしか聴いてない!みたいな。
読書、じゃない別の言葉があればいいのになぁ。
あと、
確かに核心が分かればすべてを読む必要はないかもしれないけども、
年間〇〇冊読んだわたしのおすすめ本〇〇冊!
みたいなのってちょっと、割り引いて考える必要あるよね。
いっぱい読んでるみたいですごそうだけど、そういうわけでもない。
だって、読んでませんからね、核心以外(おそらくだけど)。
わたしは読書が好きだから~!(^^)!
これを読書に含めるのに、違和感が湧いたので記事にしてみました。
ありがとうございました。
ではでは~
追伸
なんら速読を否定するつもりはありません。